グラフ作成ソフトVeuszで科学的グラフを書く(折れ線グラフ3)― 折れ線グラフでエラーバーを付ける
「折れ線グラフ1」の回で使ったデータを使って、エラーバーを追加する方法です。
折れ線グラフが書かれているところから始めよう。
- 一定の長さのエラーバーをグラフに追加する場合、下のように各データの後ろに「,」+数値を入れればできます。例では、「0.1」を指定したので、上下に「0.1」の長さのエラーバーが表示されました。
- 数字ではなく、式での指定もできる。2%のエラーバーを表示するのであれば、「Y data」を「y値,(y値*0.02)」と指定すれば次のようになる。
「Formatting」パネルで、色や線種などを変更することができるが、両端にマークを付けたりすることはできなさそう。
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