技術屋にゃん兵衛のてくてくらぼ by データウィズ [DataWith]

気の向くままソフトについて書いてます。バリバリエンジニアではないのであくまでも初心者目線で。

RedmineベースのRedmine X を使ってみる(2:ユーザーとグループの定義)

RedmineベースのRedmine X を使ってみる(2:ユーザーとグループの定義)

 

Redmine XのWebサイトはこちら

redmine-x.com

 

【ユーザーの定義】

Redmine X のユーザー管理
  1. 「管理」の画面で「ユーザー」をクリックすると、次のように中で定義されているユーザーが表示されます。

    定義されているユーザー一覧

    このユーザーのリスト情報は、画面右下の「CSV」または「XLSX」でエクスポートすることができます。

    (ただ、パッと見た感じでは、インポート機能は、この画面にはないです)
  2. 右上の「新しいユーザー/DEVICE」をクリックすると新しいユーザーを作成できます。各項目の内容は、画面の通りなので、あまり説明することはなさそうです。

    情報を入力して「作成」を押せば完了。続けてユーザーを作成する場合は、「連続作成」をクリックします。

    新しいユーザーの定義

 

この画面にもユーザーをCSVとかでインポートする機能はなさそう。

 

ここで「ユーザー/DEVICE」となっているのは、おそらく設備の使用などを管理するときに「ユーザー」では都合が悪いからかもしれません。

設備をユーザーのように定義し、使用期間や使用時間を予約していくことに使います。

 

【グループの定義】

Redmine X のグループ管理
  1. 「管理」の画面で「グループ」をクリックすると、次のように中で定義されているグループが表示されます。

    定義されているグループ一覧
  2. 右上の「新しいグループ」をクリックすると新しいユーザーを作成できます。

    新しいグループの作成
  3. 「作成」を押すとグループが作成されますが、このグループにはまだユーザー(メンバー)がいません。「ユーザー」のところが「0」になってます。

    グループのメンバーが定義されていない
  4. ユーザーを割り当てるには、このグループのリストの項目をクリックします。

    ここでは、今作った「オーシャンズ11」を選びます。

    上の「ユーザー」をクリックして、ユーザー定義の画面に移ります。

    ユーザーの定義画面を開く
  5. 「+新しいユーザー」をクリックします。

    グループにユーザーを追加
  6. システムで定義されているユーザーのリストが表示されるので、そのグループに所属させるユーザーにチェックを入れます。

    グループに追加するユーザーにチェック
  7. メンバーが追加されました。

    グループ内のメンバーのリスト


「プロジェクト」ボタンについては、プロジェクトの作成の回に説明しようと思います。

まだプロジェクトを作成していないので。

 

次回は作成したユーザー、グループのロール権限を設定します。